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キャプテンとして必要な力。キャプテンがリーダーシップを取るためにはどんな力が必要なのか。

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こんにちは!ぷくぷくです。

 

  • キャプテンに新しく任命された
  • キャプテンを目指したい
  • キャプテンに向いているか悩んでる

 

今回はこんな方に向けて書いた記事です。

 

私自身は今まで、

  • 小学校 キャプテン
  • 中学校 キャプテン
  • 高校  キャプテン
  • 大学  副キャプテン

このような経験を積んできました。

 

そんな経験の中で、

  • これはやっておいて良かった
  • もっとこうしとけば良かった

いろんなことを感じました。

 

当時は気づけなかったことで、今だから分かることもあります。

 

今回は、私の経験をもとに、

キャプテンとしてリーダーシップを取るためにはどういった力が必要なのか

それをまとめてみたので、良かったら参考にしてみて下さい。

キャプテンがリーダーシップを取るには実力が必要なのか?

いきなり厳しいことを言います。

 

やはり、キャプテンがリーダーシップを取るには、実力があった方が良いと思います。

 

もちろん実力がなければ、リーダーシップが取れないという訳ではなりません。

 

しかし、実力があった方が、圧倒的にリーダーシップは取りやすいです。

 

実力は必要ない!と言う人もいますが、

私自身、高校の時にキャプテンをしていましたが、1学年下に強い選手が多く、非常にやりにくかった記憶があります。

 

キャプテンの実力に関係なく、キャプテンを中心にチーム全員がまとまってくれる。

 

それが理想の姿ではありますが、残念ながら、そう上手くはいきません。

 

中には、自分勝手な振る舞いをする人などもいたりします。

 

そんな時、キャプテン自身に実力があるのと、無いのとではリーダーシップの取りやすさが違います。

 

しかし、

実力が低い = キャプテンとしてリーダーシップが取れない

決してこうではありませんので、自信を無くさないようにしましょう。

 

むしろ、私はこれから紹介する実力以外の力の方が大切だと思っています。

 

実力があった方がいいのは確かですが、それだけに囚われないようにしましょう。


キャプテンとしてリーダーシップを取るために必要な力

人の意見を聞く力

キャプテンになったからといって、自分の意見ばかり通していては、チームはまとまりません。

 

人それぞれ、いろんな考え方があります。

 

いろんな人の意見に耳を傾けてあげることはキャプテンとして必要なことです。

 

これは全ての意見を取り入れろと言う訳ではありません。

 

全て取り入れようとすれば、めちゃくちゃなチームになってしまいます。

 

しかし、逆の立場になれば分かると思いますが、自分の意見を全く聞いてくれない人について行こうとは思わないはずです。

 

意見を取り入れる、入れないは別として、いろんな人の意見を耳を傾けるということは大切なことです。

 

そうすることで、今まで気づけなかった考え方を知ることができるなど、視野が広がることにも繋がります。

 

チームの成長、自分自身の成長にも繋がるので、いろんな人の意見に耳を傾けるということを意識してみて下さい。

チームにとって最適な判断をできる力

先ほど、いろんな人の意見に耳を傾けることが大切と言いました。

 

そのいろんな意見の中で

「チームにとって何が一番良いのか」

これを判断する力がキャプテンには必要です。

 

確かに最適な判断をするというのは難しいです。

 

しかし、いつも的外れのような判断をしていては、チームはまとまりませんし、キャプテンとしての信頼もなくなっていきます。

 

やはりこの力はキャプテンとして必要な力です。

 

しかし、これを一人で抱え込もうとするといっぱいいっぱいになりますし、失敗にもつながります。

 

判断に迷う場合は、信頼できる人に相談してみると良いです。

 

この相談してみるということもチームを良くするために必要な判断の一つです。

厳しさと優しさを兼ね備えた人間力

キャプテンというのは、ある程度厳しさを持っておかないと、チームとしての締まりがなくなってしまいます。

 

しかし、それと同時にチームメイトを想いやる優しさも兼ね備えておかなければなりません。

 

この厳しさと優しさのバランスが大切です。

 

このバランスが取れているキャプテンは人間力が高く、とても頼りにされますし、チームメイトもキャプテンについて行こうという気持ちになるはずです。

 

私自身はどちらかと言うと、厳しくすることが苦手だったので、キャプテンとしてどこか頼りなさがあったのではないかと反省しています。

 

このバランスが取れたキャプテンのいるチームは、厳しい雰囲気と和やかな雰囲気のあるメリハリのあるチームが多いです。

背中で引っ張っていく力

言葉でチームをまとめることも大切です。

 

しかし、言葉でまとめようとしても、キャプテン自身が模範となるような行動をしていなければ、その言葉に力はありません。

 

普段、手を抜いて練習している人から、

「もっと練習しよう」

と言われても、何も響かないどころか、むしろ

「お前が言うな」

と言う気持ちになると思います。

 

言葉を発してリーダーシップを取るなら、それを裏付けるだけの行動が必要です。

 

「あのキャプテンは口だけで行動が全然伴ってない」

 

そんなことを思われないよう、模範となるような行動を取りましょう。

 

言葉とともに、行動でも示して、背中で引っ張っていくと意識をもっておいた方が良いです。

まとめ:キャプテンを任されたことに自信を持とう!

ここまでキャプテンに必要なことについて書いてきました。

  • キャプテンに任命されたけど本当にやっていけるのだろうか
  • 自分はキャプテンに向いてないんじゃないか

そんな不安を持ってる人も多いと思います。

 

当時の、私もよくこんなことで悩んでいました。

 

しかし、今になって思うことは、過度に不安になる必要はないということです。

 

キャプテンに任命されるということは、すでに他の人から信頼されているということです。

 

自分が指導者の立場だったとしたら、いい加減な人じゃなくて、信頼できる人をキャプテンに選ぶと思います。

 

なので、自信を持っていいです。

 

キャプテンをしていればいろんな苦労や失敗もすると思います。

 

しかし、それも全て、自分を成長させるために大切なことです。

 

自分を成長させることができる良い経験ができると思って、あまり気負わず、前向きに頑張っていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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